【YAHOO!ショッピング】~当社の使用材料についてご説明します~
当社の製品、提案に興味を持っていただき、ありがとうございます。
このページでは当社の製品で使用されているの板の種類について説明していきます。
「ステンレスの板を加工して…。」
「鉄でも良いので…。」
名前だけだと2種類の板なのですが、中を覗いてみると中々種類が豊富なのです。
キリが無くなってしまうので、当社で使用している材料のみ紹介します。
ステンレス板 「「SUS304」」
【2B】
なめらかでやや光沢のある仕上げです。
ステンレス製品での市販品の大部分がこの仕上げとなります。
【ヘアライン】
髪の毛のような細い線状の模様が単一方向に入った仕上げです。
落ち着いた雰囲気や高級感を演出できます。
用途としては、建材、インテリア、キッチン、家電、装飾品、鉄道、精密機械など幅広く使われています。
【研磨品】
鏡面に近い光沢をもった板で光沢仕上げの代表的な板となります。
装飾品、建材、厨房用品に使かわれることが多いです。
【No.1】
粗めの表面で、銀白色で表面光沢がない仕上げです。
建材など、表面光沢を必要としない用途で使われています。
鉄板
【ミガキ材 (SPCC)】
一般的に言われる鉄板とはこの板のことを言います。
表面がなめらかできれいで、加工性、成型性も良く、精密部品等の精度を必要とする部分にも使用される鉄板です。
ただ非常に錆びやすいので、加工後はメッキや塗装が必要な板となります。
【酸洗材】
「黒皮・HOT材」の表面を酸洗いし、酸化皮膜を除去した鉄板です。
「ミガキ材(SPCC)」と比べると表面が粗い仕上げです。
多少の油膜が施してありますが、「黒皮・HOT材」よりも錆びやすいので、加工後はメッキや塗装が必要な板となります。
【黒皮・HOT材】
表面の色は黒に近いダークグレー色となり、加工性や溶接性が良好な鉄板です。
表面は酸化皮膜で覆われていて、キズ、錆びの保護の役目ともなっており、「ミガキ材(SPCC)」、「酸洗材(SPHC-P)」に比べ、錆びにくいです。
ただ、切断面は酸化皮膜に覆われていないのでご注意ください。
【ボンデ鋼板(亜鉛メッキ鋼板)】
「ミガキ材(SPCC)」に電気を介して亜鉛メッキを行ったものです。
加工性良好で、塗料の付着も良く、室内で使う機器等であればそのままでも錆びの心配は不要です。
以上が当社でメインに使用している板材料になります。
他にもたまに使うアルミ、パンチング、エキスパンドメタル等々
※※これらもかなり種類が豊富です※※
機会があれば紹介したいと思います。
PS.今回紹介した材料は回転率が高いので材料計算が安くできます。
当社で使用していない材料も扱えますが、
材料代が割高(使用する分の板の大きさを仕入れるため)になってしまうので特に拘りが無ければ上記の材料の使用をお勧めします。
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