RZ250? スケルトンクラッチカバー 続き・・・。

前回、スケルトンクラッチカバーを製作いたしました

その後何個か加工をしているうちに、出会いました。

RZ250のクラッチカバー」です。

別で作っているエンジンカバーも問題なく装着できるので、

同じ物だと思い込んでいました。

全く同じものなのですが、

手前がRZ250、奥がRZ250Rのものです

表題の「スケルトン加工」を行う際の場所の形状が・・・

違ってました!!

そうなんです、RZ250の方が凹みが大きいのです。

深さとしては10mm(1cm)くらい!!

レーザー加工で切り抜くのでこの深さは高すぎでして、

レーザー加工機のノズルが当たってしまうのです。

本来であればこのような穴が開くはずが、

RZ250Rの切り抜きをしたもの

RZ250の場合は寸法と加工機のギャップを計測してみたところ、

このように切り抜ける穴の大きさがRZRと比較して内側に5mmほど小さくなりました。

この大きさの切り抜きが限界でした・・・。

手加工でギリギリまで追い込もうか迷ったのですが、

アクリルカバーを取り付ける3つのM5の穴の強度がかなり弱くなってしまうと判断して、

この寸法に落ち着きました。

一時は、

「やばい!!加工ができない!!」

「穴がめちゃくちゃ小さくなってしまうかもしれない!!」

とかなり悩みましたが、

当社の敏腕レーザー加工機オペレーターのおかげで、

無事に加工を終えることができました。

加工開始

加工開始
加工終了

RZとRZRの比較

RZのクラッチ自体の部品はRZRとは違うという話を聞いたので、

どのような見た目になるかはわかりませんが、

インパクトを重視するならばRZRのクラッチカバーを加工したほうが、

中が見える部分が多くなるのでお勧めかなと思いました。

以上になります!!

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